宝塚暮らしニュース 2016.07.18 UpDate

MONDAY JULY 2016

マンションオーナーの皆さんへ「現場目線の賃貸事情」

「賃貸経営の収益モデルのシミュレーション結果では、超長期国債30年物利回りと同水準となる」
これは、2008年に有名な経営研究所が発表したレポートの一節です。

宝塚市で賃貸営業をしていると1990年代の物件が多いな~ってよく思います。バブル崩壊が1994年頃ですから、バブル前後に沢山のマンションが建ったんですね。この頃の出来事といえば、農地の宅地並み課税導入が1992年なので、それを契機に賃貸経営を始めた地主さんが多かったんでしょうね。

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日本の世帯数の増加は2005年頃まで続いていますから、バブル崩壊後の景気が低迷を始めた頃でもある程度の賃貸需要の伸びはありましたから、世の中の景気の低迷とは裏腹に賃貸業界はある程度潤っていたのではないでしょうか。

近年の賃貸事情は、時代の流れにマッチした新しい賃貸物件が毎年建つ中、それでも一番多くの物件は1990年代の物件で、今となっては26年前の物件なので、オーナーさんの悩みは「この物件ど~したもんかな~」といったところです。

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26年前と今では物件の流行りもまるっきり違います。室内の設備も老朽化しており、現状のままでは借り手がなかなか付かないという状況です。かと言って、お金を掛けてリフォームをしてもそれに見合った利益が出るのかどうか?別に今のままでもそれなりになんとかなるんじゃないかな・・・

いろんな家主さんとお話しますけど、頑張ってる人と迷っている人と諦めている人と・・・

インターネットで気軽に物件を見ることが出来る時代になり、お客さんの目は凄くシビアになりました。シビアというと厳しい言い方ですが、正確には正しい判断が出来るようになったということです。昔のように来店した不動産屋さんの主観で物件を見るのではなくて、沢山の物件情報をネット見ることで培ったお客さんなりの主観の中で不動産屋さんが物件を探していく時代です。
ほんとにいい物件じゃないと借りてもらえないんだな・・と思います。

で、ほんとにいい物件とは・・・

お客さんの求めている物件とは・・・

人口減少の問題や、高齢化の問題や、格差社会や・・・・

今と10年後と20年後と・・・・・

もし、今お持ちの物件がなかなか借り手の付かない物件で、どーにかして人気の物件に蘇らせるとしたら・・・仮に蘇ったとしてそこからうまれる収益の使い道は??10年後や20年後の賃貸経営のイメージは???

これからの賃貸経営は昔以上にシビアで難しくて、きちんとした経営計画が必要です。

正しい目を持ったお客さん以上に正しい目をもって10年先も20年先も末永く健全な賃貸経営をしていけるような、お客さんも家主さんもみんなが幸せになれるような、そんな経営のサポートで二人三脚のお付き合いが出来ればな~と思って今日もとある家主さんとお話をしています。

宝塚暮らしでは、賃貸仲介はもちろんのこと、家主様向けの経営サポート、物件の管理、相続対策、リフォーム、生損保、トータルコーディネート、さまざまな分野に精通したスタッフで賃貸業界を盛り上げていきます。

今年も暑い夏です。もしJR中山寺駅に来られた時は、ちょっと休憩がてら「宝塚暮らし」にお立ち寄り下さい。
冷たいコーヒーでも飲みながらくつろいで行って下さいm(_ _)m
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