オススメ物件 2016.04.27 UpDate

WEDNESDAY APRIL 2016

コラム「貯蓄は三角保険は四角・・・は間違いです(全3回)」第3回

こんにちは、保険担当の三原です。

では昨日に引き続き、コラムの最終回です。

・より保険の必要性が高くなる時代へ
日本は明治・大正・昭和と近代資本主義国家として成熟していく中で、世界的にも国民に対しての福利を十分に兼ね備えた国家として成長を続けてきました。その一つが社会保障制度であり、年金制度です。これは、国が国民に義務付けたいわゆる保険です。病気で通院したら自己負担は3割、65歳になったら年金がもらえる、亡くなったら遺族年金がもらえる・・これは医療保険であり、年金積立であり、死亡保険です。
しかしながら、平成に入りバブル経済崩壊を経験し、それまでの右肩上がりの経済成長から右肩下がりの経済となると、それまでの制度自体を見直さなければならない時代がやって来ました。
医療保険の自己負担額は1割から3割へ、年金の受給開始年度は60歳から65歳に、受給金額についても・・
国の税収の根幹を担う労働者者人口(18~65歳)は今後さらな減少し、年金受給者人口(65歳~)は増加します。
日本という国を一つの保険会社とするならば、もはや破綻に向けた過渡期にあるかもしれません。
もしも一般企業ならば・・・
リストラ、給料カット、資産売却などの経費削減と、商品の見直し、値上げなどの収入を上げる施策が必要でしょう。

そもそも保険とは今を守るものではなく、万が一の将来を守る為のものです。
そして、今の状態は、国で1つ保険を掛けて、足りない部分を民間保険会社で掛けている。という状態です。

もし、20年先30年先の日本を考えた時に・・・
・今と同じ年金がもらえると思いますか?(民間での年金積立)
・今と同じ医療費は3割負担でしょうか?(民間での医療保険)

お隣のアメリカではそもそもこうした社会保障や年金制度はありません。もし、将来の日本がアメリカにならない可能性はどれくらいあるのでしょうか?

極端に資本主義を語るならば「我が身わ自分で守れ」
極端に社会主義を語るならば「皆を社会で守れ」  です。

将来、もし日本が舵の切り方を誤り、国民を守りきれない時代が訪れたとしたら、自分の身は、自分の家族は自分だけで守っていかなければなりません。
そうした意味で、これからの将来は民間の保険に対しての重要性は年々高まっていくものと思います。

・TPPと今後の保険業界
昨年より長い協議を重ねながら、次の国会で正式に法案の可決が予想されているTPPの中には、保険業界も含まれます。
近い将来、日本でも海外の保険商品が販売されることになります。
これは、一般の消費者にとっては非常に良い点が大きいと思います。
そして、日本の保険業界はTPPによる保険販売の自由化に向けて色々な制度改革を行っております。
(近い将来ですが・・)複数の保険を取り扱う保険代理店は全ての保険の長所・短所を全て説明することが義務付けられ、各保険の保険料に対しての手数料金額(保険代理店の取り分)も公開しなければならなくなります。
日本独自のやり方ではなく、世界基準に合わせた販売方法に変わっていきます。
その結果、法外な手数料を取っている保険商品や保険会社、お客様のニーズに合わない保険は淘汰され、より良い保険だけが生き残る時代になるでしょう。
そうした意味では皆さんにとって良いことばかりなんですが、その代わりに、いままでとは比べ物にならない数の保険が海外からやって来ます。そして既存の保険会社もそれに対応するように、今よりもっと複雑で沢山の保険商品が生まれると思います。

どんな保険が良くて、どんな保険がダメなのか?それは単純に万人にとってではなく、あなたにとって・・です。

こうした背景を踏まえ、今保険業界では、闇雲に営業マンを増やしたり、保険代理店を増やすのではなく、きちんと資格を持ったプロのスタッフの育成と、保険だけの代理店ではなく、そのお客様を総合的にコンサルティングすることの出来る総合代理店(コンサルティング企業)を増やしていくことに舵を切っています。

「就職したから、取り合えず保険に入っておく」「結婚したから保険に入っておく」といった保険だけのお付き合いではなく・・・
「あなたの人生設計を現実にするための手段として保険の提案を、そして、その他のサービスもまとめて一緒にご提案」それは例えば、株取引や投資信託や不動産取引や税金対策や・・多岐にわたります。

これからはそんな保険会社が沢山出来てくるでしょう。

あなたは今どんな保険会社でどんな担当者で、どんな保険に入っていますか?

今日のコラムで、もし「ちょっと気になるな・・・」と思われるならば、一度保険について見直してみるのもいいかもしれません。

では、本日はこの辺でm( _ _ )m
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