宝塚暮らしの賃貸・売買 2016.04.26 UpDate

TUESDAY APRIL 2016

コラム「貯蓄は三角保険は四角・・・は間違いです(全3回)」第2回

こんにちは、保険担当の三原です。
では前日に引き続きます。

では、生命保険に加入する場合の必要保障額についてですが、
まず、大前提として何の為に保険に入るのか?(目的)ということです。
いつまでにいくらのお金が必要なのか?
あなたの人生設計に守るべき人・家族がいて、それはあなたの収入に頼るところであれば、もしその収入がゼロになる事態(死亡)が起きた時にいったいいくらのお金が必要なのか?
ここでは2パターンの考え方があります。1つは一般的に「遺失利益」といわれるもので、生きていた場合にどれだけの収入を得ることが出来たのかを計算します。もう1つは「生活維持に必要な金額」を計算します。
例えば、今の仕事で順調に出世して言ったら年収がこれくらいになる・・・会社の業績が順調に伸びて言ったらこれくらいのボーナスがもらえる・・・計算出来ますか? 多分無理です。それはあくまで理想です。
保険はビジネス用語では「リスクヘッジ」といい、現実的に見える危機を回避する手段です。
生命保険の場合でも、儲けるために掛けるものではなく、回避するために掛けるものですから、もしあなたが亡くなってしまった時に、残された家族が一般的な生活を苦労することなく営んでいける必要金額を考えましょう。

そして、この場合の計算は、単純に必要額=保険金額ではありません。
・必要額ー収入額=保険金額となります。
それは、亡くなったことで発生する相続や年金があるからです。

例えば子供が2人いる会社員の方で、毎月の給料が30万円だった場合では・・・
・遺族基礎年金と遺族厚生年金で月額約144000円を受け取ることが出来ます。
ちなみに自営業の方なら104000円、公務員の方なら151000円となります。

この金額を必要額から差し引いた金額が必要な保険金額となるわけです。
また、保険期間についても「いつまで必要なのか?」と考えます。
もし、お子様が現在10歳だとして、22歳で就職するならば、はたして就職した後の保障は必要でしょうか?
あなたの奥様が30歳で35年後に年金受給が始まったとして、その後は今と同じ保障が必要でしょうか?

そして、最後に、今亡くなった場合と5年後に亡くなった場合と、10年後になくなった場合では、残された家族に必要な保障額は同じでしょうか?
・保険金額=年間に必要な保障額✖必要保障年数ー収入✖必要保障年数
が正解です。そして、これをグラフにすると、こんな感じになります。
qqqqキャプチャ
つまり、三角なんです。
貯蓄は右肩上がりの三角
保険は右肩下がりの三角
が正解です。

一昔前の保険のセールスがこぞって提案していた「貯蓄は三角、保険は四角」は実は間違いで、正しくは「貯蓄も保険も三角」です。
明日はもー少し保険を掘り下げて、今後の保険の展望なども交えつつお話したいと思います。
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