宝塚暮らしニュース 2016.02.21 UpDate

SUNDAY FEBRUARY 2016

【賃貸の建物の基礎知識】~建物の構造について~

こんにちは、三原です。
本日は、賃貸建物の構造についてちょっとお話を・・・(#^.^#)

お部屋探しに来られた方のご質問やご希望条件でも、「建物の構造」についてよく聞かれます。
木造はうるさいから・・・軽量鉄骨と鉄骨の違いは・・・鉄筋コンクリートじゃないと・・・

一般的には、建物の強度(防音性)の順に
木造<軽量鉄骨<重量鉄骨<ALC<鉄筋コンクリート<鉄骨鉄筋コンクリート
となります。

で、本日の小ネタとしてひとつだけ・・・
★鉄筋コンクリートは必ずしも静かとは限りませんのでご注意を!!!(°д°)
防音生に期待して鉄筋コンクリートに過度に期待をしてしまうと、実際に住み始めたときの音にビックリするかもしれません。

鉄筋コンクリート造りの構造をご説明しますと、各階の仕切りには「スラブ」と呼ばれる鉄骨プレート入りのコンクリート層で出来ています。その分、木造や鉄骨造よりも強度があり、防音生が高い事も事実なのですが・・・

皆さんも一度は映像などでご覧になられたことがあるかと思いますが、「阪神淡路大震災」の時に、大きなマンションやビルが押しつぶされるように倒れました。
直下型の地震は、地面が一度大きく持ち上げられそして一気に下がります。その場合、建物自信の重さが命取りになるのです。木造よりも、鉄骨造よりも鉄筋コンクリートの建物圧倒的に重いため、その被害の可能性が高くなるのです。

そんな過去の被害を教訓に、現在建っている鉄筋コンクリートの建物は「スラブ」自体をかなり薄く作られています。そうすることで、地震に対しての耐震性を強化しているのです。その結果、上下の防音生は非常に低くなっています。真夜中の静まり返った状態で、上の階の人がベランダに出るときに扉を開ける音でも聞こえるくらいです。左右のお部屋に関しては、しっかりとコンクリートの壁で覆われてますからそんなに気にはならないですけどね(#^.^#)

逆に、木造の建物の場合は昔ながらの柱が見えるような日本の昔ながらの構法から、柱を壁の中に隠す構法になり、ツーバイフォー工法構法など建物の耐震性や耐火性、防音性は高くなっています。耐火性を保つために、壁と壁の間に防燃材を詰めたり、消防法の規制の為に防火ボードは2重になっております。(じゃないと建築許可が下りません)

勿論、基本的な構造の長所・短所はかわりませんが、かと言って基本の情報だけを信用しきってしまうことの無いように・・・・m( _ _ )m

では本日はこの辺で・・・m( _ _ )m
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