宝塚暮らしニュース 2015.07.08 UpDate

WEDNESDAY JULY 2015

★保険のお話★あなたの保険・・ギャンブルになってませんか!?(損保編)

ヨーロッパ ふね


 

それは遥か昔の古代ギリシャ時代のお話・・・

ヨーロッパのとある田舎村に貿易商人のヨハネ(仮名)という男がいました。ヨハネはオリーブや葡萄、繊維、武器などを仕入れては、外国に船で輸送して商売をしておりました。ある時、ヨハネは考えました。
「今のところ大きな事故もなく無事に積荷を輸送出来たけど、今後はどーだろうか?次の商売はかなり荷量が多いし、万が一、嵐に会ったりして積荷を無くしたり、船が沈んだら大損害だな〜。こりゃ、なんとかしないと・・・」

そこで頭の切れる貿易商人ヨハネは考えました。村の金持ちの男、パウロ(仮名)を訪ね提案します。
「ヘイ、パウロ!今度、外国に輸送をするのだが、ちょっと積荷の量が多くて、万が一の事態が怖いんだ。そこで君に提案だ。積荷の分の代金を肩代わりしておいてくれないか?
もちろんタダではとは言わない。無事に届け先に積荷を輸送することができたら、君には肩代わりの代金プラス利子を付けてお金を返そう。ただし、もし僕の積荷が嵐で無くなったり、船が沈没したら肩代わりしてもらった代金は返さない。つまり、積荷が無事なら君は利子の分儲かる。万が一の時は、肩代わりしてもらったお金は僕のものだ。」

こちらも頭の切れる金持ちの男、パウロは考えます。
(ひょっとしたらこれは美味しい話じゃないか!!うん、これは面白い話だ...。ヨハネは今まで、何度も船で積荷を運んでいるが、今まで一度も積荷を無くしたり、船が沈没したことはない。どう考えても、次の輸送も成功する確率が高いぞ。ということは、ワシはなにもせず利子の分儲かる...。)
「よし、ヨハネ。その話乗った!」

ま~この話はまあフィクションなんですが、仕組み自体は史実です。諸説ありますが、損害保険の起源は古代ギリシャ時代の頃と言われ、昔の運送手段の第1は海運なので、今でも保険会社は〇〇海上って言いますよね。違う点は、昔はヨハネ=保険加入者、パウロ=保険会社となり、先にヨハネがパウロに保険金(積荷の肩代わり代金)を払うということ。今とは逆ですよね。それが年々損害保険の普及とともに、一般に認知され、信用に変わり、今のように事故が起きた後にお金を支払うスタイルになっていきました。

これが、自動車保険や火災保険や会社経営のオーナーさんが掛けている企業総合保険の原点です。

★これって・・・ギャンブルみたいでしょ★

でもこれ、よく考えると、ギャンブルっぽくないですか!!

損害保険の根本的な考え方はギャンブル的は側面がございます。(生命保険は相互補助が起源であり、助け合いの元に生まれています。そのお話はまた後日・・・)

Stock Exchange Market Trading Concepts 競馬 結婚

どの馬が勝つかに賭けるのが競馬・・どの会社が成長するかに賭けるのが株取引・・この人と一緒になれば幸せになれるかも・・あなたに私の人生賭けてみるわっ・・・が結婚です!?そして、事故が起きるかどうかに賭けるのが損害保険です。つまりどんなことにも、どんな人生にもギャンブルは存在しているのです。ギャンブルと資産運用と保険と人生設計の境界線って何でしょうね?

ともかく、じゃあギャンブルに勝つにはどーしたらいいのか・・ギャンブルを無謀な賭け事にするのではなく、安全且つ有効的な運用にするには・・・保険というギャンブルを真の安心を得るための有効手段にするためにはどーしたらいいのか???

★よ~く調べて知ることです!!競馬で勝つには馬の血統を調べ、戦績や騎乗する騎手との相性までも分析します。株で勝つにはその会社を調べ上げ、経済動向を分析し、為替の動きまでも注視します。結婚相談所に行く人は相手の職業・年収や家族構成、容姿・性格を判断した上で、実際に会ってみて吟味します。

じゃあ、保険は?・・・

 

火災保険 イラスト 保険自動車 商売 保険

自分が車を買ったとき、家を買ったとき、商売をはじめたとき、どんな事故がどれ位の確率で起きるのか?起きたときはどれくらいの損害になるのか?もし事故が起きたら・・自分や周りのひとはどーなってしまうのだろうか?イメージしてみるんです。

そして、それをしっかり守ることの出来る商品(保険)をしっかり探しましょう。

自分のリスクを知り、保険の商品を知り、一番相性の良いものを選べば良いんです。

「そんなこと言っても、プロじゃないからわからんよ・・・」

と思った方は、保険のプロにご相談下さいませ。

今は数多くの保険会社と保険商品があり、特約も含めると数え切れない位の種類があります。あなたにとって一番のものを探すのが我々プロの仕事です。

本日はこれくらいで・・次回は最近よくニュースの話題にも出てくる地震(地震保険)についてお話します。

では、また!
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