宝塚暮らしニュース 2016.06.09 UpDate

THURSDAY JUNE 2016

(*´∀`*) 雑学 (*´∀`*) ガソリンはいつも余ってる・・・?!

こんにちは~ 三原です~
今日は、酒の肴にちょっとした雑学を・・・

皆さん、ガソリンって何から出来ているかご存知ですか?

・・・

答えは「原油」です・・御存知ですよね。すいません、当たり前な質問でした。

で、実は今、ガソリンは年々余剰傾向にあるんです。

理由はその精製方法にあります。

ガソリンの原料となる「原油」からは様々なものが作られます。

ガソリンの他に、ストーブの燃料になる軽油、ジェット機の燃料になるケロシン、プラスチックの原料になるナフサ、タンカーの燃料になる重油などなど・・・
そして、これらの石油製品は総じて「連産品」と言われ、単体で精製するものではなく、一度の精製で全ての製品が精製されるんです。

油


これは、原油の精製のイラストです。
海外から日本に運び込まれた原油は精油工場のタンクに運び込まれ、専用の蒸留施設で精製されます。
原油は元々はどろっとした焦げ茶色の物体なんですが、熱を加えることでそれぞれのさまざまな油種に分解されます。
原油も水と同じように熱を加えるとやがて気化します。そして気化した水(水蒸気)を冷やすとまた水に戻るのと同じようにまた原油にもどるのですが、ガソリンや軽油などそれぞれの石油製品はそれぞれの沸点(気化する温度)が違うんです。その性質を利用して、1つの原油を沢山の石油製品に分類していくのです。
で、沸点の低い順に・LPガス⇒ガソリン⇒ナフサ⇒軽油⇒重油⇒アスファルトと精製されていくんです。
中でも、ガソリンがその精製比率が高いため、他の石油製品より沢山の量を精製することが出来るんです。

自然にやさしいエコがこれだけ浸透している世の中で、エコカーも沢山増えてきて、若い世代の方々は車自体あまり乗らなくなってきています。ですが、世の中はどんどん便利になっていろんな家電製品があふれ(プラスチックの原料のナフサ)、道路は綺麗に舗装され(アスファルト)石油製品は世の中のいたるところにございます。

余ったガソリンが業者間で安く転売されたりしています。(よく街中で劇的に安いガソリンスタンドがあるのは、こうした業者間で転売された非正規商品だったりするわけです)

よくテレビで原油価格が暴落したとか高騰したとか言ってますが、実際のガソリンスタンドのガソリン価格はそれとは関係の無い所でもうごいているんです。
これから先、電気自動車が主流になる時代が訪れたとしても、ガソリンが必要なくなったとしても、それでもガソリンは精製され続けるわけなんです。
ほんとの意味での環境対策って・・・原始的な生活に逆戻りでもしない限りは生まれないかもしれませんね。

では、本日はこの辺でm(_ _)m
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